グリーンカーテンに花が咲きました。

カテゴリー: 楽習館の日々

梅雨明けの待ち遠しい折、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

雨模様の中、グリーンカーテンはすくすくと成長中し、花も咲いています。

それでは、観察してみましょう。

 

下の白い花は千成ヒョウタンの花です。

雄花は夕方から咲きます。

午後の遅い時間から開花の様子が観察できるかもしれません。

調べてみたところ、雌花は午前中に咲くらしいのですが、まだ咲いている所を観察できていません。

 

こちらはゴーヤの花です。午前中から開花しています。

直径5 cmくらいの小さめの花が咲きます。

ゴーヤも雄花と雌花に分かれています。写真には雄花です。

 

 

これはヘチマの花です。

ゴーヤと同じく黄色い花ですが、ゴーヤより一回り大きいです。写真は雄花です。

花の真ん中はおしべです。花粉はおしべの先端の葯という部分でつくられます。

 

下の写真もヘチマの花ですが、真ん中の部分をよくみると先ほどの写真と真ん中の部分の形が違うのがわかりますか?

こちらは雌花です。雄花よりも更に一回り大きいです。

真ん中に見られるのは、めしべです。めしべの先端を柱頭といいます。

ここにおしべでつくられた花粉がつく(受粉する)ことで、種子と果実ができます。

 

 

実は、雄花と雌花の違いは花の真ん中の部分だけではありません。

さて、それはどこでしょうか?

是非、来館して確かめてみてください。お待ちしております。

MO

水辺の来訪者

カテゴリー: 楽習館の日々

気温がだいぶ上がってきて、生きものの活動も活発になってきました。

楽習館の水路には産卵のために、トンボがやってきます。

 

写真は オオシオカラトンボ のオスです。

青色が涼やかですね。

 

シオカラトンボ との違いは、

1.オオシオカラトンボには翅の先に黒い模様がある。

2.複眼がシオカラトンボは青緑色、オオシオカラトンボは黒褐色。

3.シオカラトンボに比べて青色が鮮やか。

という点です。シオカラトンボよりもやや大きいです。

住宅地ではシオカラトンボよりもオオシオカラトンボの方が多く観察されるそうです。

 

下の写真はオオシオカラトンボのメスです。

メスの体色はオスの青色とは違って、黄色です。

シオカラトンボのメス(ムギワラトンボと呼ばれることもあります)に比べて体色が鮮やかです。

この日はメスが水路でホバリングしながら産卵している様子が観察できました。

メスは水面を腹部の先端で打ち付けて水中に産み落とした卵を水と一緒に前方に飛ばすことで、卵を水辺の植物などに貼り付ける、飛水産卵という産卵方法を行います。

夏なったら、ヤゴも観察できるかもしれませんね。

MO