「環境フォーラム2021 in こがねい」、たくさんの方にご来場、ご参加いただきありがとうございました。
小金井 宮地楽器ホール会場に展示した、JEANさんの写真パネル『みんなの問題・海のごみ』からは、海洋プラスチックごみによる動物たちの被害と海の現状を、小さい子どもたちにも知ってもらうことができたのではないかと思います。
「おおきな木~わたしたちになにができる?~」と題して、プラスチックごみを減らすアイデアを、ご来場いただいたみなさんに書いていただきました。
会場に設置していた「おおきな木」は楽習館に場所を移して、引き続きみなさんのアイデアを書き足していってくださいね。
CK
環境フォーラムではガーデンシュレッダーの実演をしました。
ガーデンシュレッダーとはその名の通り、木を切断粉砕してくれる機械です。
チップ化した木は、庭などに撒き泥はねや雑草が生えるのを抑制する使い方があります。
他にもチップ化した枝の使い方があります。
この布は桜の木で染めた布です。
桜の木の枝を小さく切って、何度か水を替えながらぐつぐつと煮て、濃い染液を作ります。
出来た染液に布を漬け込み、その後色止めの液につけて完成です。
枝を小さく切るのにガーデンシュレッダーは使えますね。
写真の作品は小金井市商工会女性部会の皆さんが染められたもので、
環境フォーラムのためにお貸しいただきました。
ありがとうございます。
木の枝からは想像できないくらいの淡いピンクや柔らかい茶色に染まります。
SC
秋になると緑色だった木々が黄色や赤色に衣替えしますね。
環境楽習館から見える滄浪泉園の木々も少しずつ紅葉が始まったようです。
赤色が鮮やかできれいな紅葉になるためには、天候が影響するそうです。
朝晩の冷え込みは葉っぱを落とすための準備となります。
日中の爽やかに晴れる秋晴れは赤い色素を作るためには大切で葉の色づきを後押しします。
それに加えて欠かせないのは、適度な湿度だそうです。
たまには雨も降らないと、葉っぱはカラカラに枯れてしまいます。
水辺に近い場所の紅葉が美しいのは、最適な湿度が保たれているからというわけです。
お肌の乾燥が気になる季節、葉っぱも同じように感じているのかもしれないですね。
UK
今年の環境フォーラムの講座の1つである、「水引のラリエット」の準備をしています
講師の先生と一緒に作ってみて、段取りなどを考え必要な道具などを話し合いました。
カラフルな水引を見ていると、明るい気持ちになります。
好きな色を選んで作ると、とても愛おしく思えてきます。
1つ1つ味があっていいですね。
「水引のラリエット」のワークショップはまだ若干の空きがありますので、お申込みお待ちしております。
SC
今年はたくさんの柿が実りました。
いつもより早いですが、干し柿づくりをしました。
11月1日に柿を収穫しました。
高い所は脚立を使って収穫しました。
収穫する時のポイントはヘタのところをTの形にして切ります。
よく見るとヘタのところの枝がTになっていて、柿を干す時はとても役に立ちます。
この後、皮をむいてアルコールにつけて干します。
縄の間にTに切った部分を入れていくだけでピッタリはまって落ちてきません。
全部で170個ありました。
1ヶ月後には美味しい干し柿になるのが楽しみです。
SC
いよいよ始動しました!
楽習館のミニ・キエーロに入れるなら
この時期はやっぱり・・・
柿の皮!
楽習館の柿の木で干し柿づくりをする際に出た渋柿の皮
これが初めての生ごみとなりました
・プランターの中を3つのスペースに分けます
・生ごみがしっかり隠れるくらいの穴を掘ります(今回は一番右にしました)
・渋柿の皮を入れます
・渋柿の皮がしっかりと隠れるように土をかぶせます
・しばらくこのまま掘り起こさず静かに分解を待ちます
次回は真ん中、その次は一番左、というように埋める場所を移動していきます
分解の日数、埋められるものなどミニ・キエーロのポイントを
環境フォーラム時、環境楽習館でのイベントでもご説明する予定です
そしてその頃、柿の皮の分解終了の様子をご覧いただけるかと思います
私たちが静かに見守っている間、ミニ・キエーロの中では
微生物たちがせっせと働いてくれているのですね!
UK
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環境フォーラム in こがねい 開催!
2021年11月17日 (水)~ 2021年11月21日(日)・23日(火祝)
ミニ・キエーロ展示 11月20日(土) 10:00~12:00
※お申し込みは11/4~環境政策課まで(先着順)
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