暖かい日が続いていて桜も満開ですね。
楽習館では去年の秋に紅花の種を蒔きました。育苗ポットで葉が4,5枚付き始め根もしっかりしたら地植えに植替えしました。
それから冬になり枯れてしまったかと思っていたら、暖かくなるにつれて青い葉をつけてみるみる大きくなりました。
植物の生命力と春という季節の持つ力を感じました。
花が咲くのが楽しみです。
SC
3日前には季節外れの雪が降り、季節が冬に逆戻りした感じになりましたが、また暖かい日が戻ってきました。
楽習館では毎年藍を育てています。昨年育てた藍から取った種で今年の種まきをしました。
楽習館では初めは小さなプランターに種をまきます。10センチくらいになったら大きなプランターに植替えします。 植替えしたら表土が乾いたらたっぷり水をあたえます。
もともと強健な植物なので育てやすいです。
成長した藍の葉は生葉染めに使ったり、乾燥葉にして染物のイベント等で使っています。乾燥葉にしたらお茶としても飲めるみたいなので、今度挑戦してみようと思います。
SC
春一番が吹いて、暖かい日々が続いています。
暖かくなると気持ちがいいですが花粉症の方々は辛い日をお過ごしですね。
楽習館に難再生古紙の拠点回収ボックスを設置しました。
施設内に設置してありますので開館時間中にお越しください。
防水加工された紙や写真、感熱紙などの回収をおこないます。
通常燃やすごみとされる難再生古紙は、資源化処理施設でトイレットペーパーにリサイクルされ、燃やすごみの減量、資源の有効利用につながります。
投入の際には、通常の古紙は拠点回収ボックスに投入しないでください。
SC
春に向けて、昨年末から土作りを始めています。
落ち葉やわらを混ぜ込んだ土に、さらに米ぬかともみ殻燻炭を加えたので、
さぞかし発酵が進み良い土に育っているだろうと期待が高まります。
雨の多い日本は、どうしても土壌は酸性に傾きがち。
さらにこのプランターでは、毎年タデアイと、グリーンカーテン用のゴーヤ、
ヘチマ、ひょうたんを育てているので、もしや酸度が高いのでは…?と思い、
簡易土壌酸度計で土の状態を調べてみることにしました。
土にたっぷり水を含ませ、天地返しをしてから土壌酸度計を挿しました。
そのまま30分ほど経過してから測定します。
測定の結果、phの数値は「6」でした。
やや酸性よりでしたが、育てる植物からすると適正でした。
もっと酸性に傾いた場合は、アルカリ性の石灰や苦土石灰を入れて
酸度を調整する必要があるので、引き続き測定していきたいと思います。
植物を植える前に、土の状態を知り、育ちやすい環境を整えておくこともとても大事ですね。
CK
3月に入り暖かい日も多くなってきて春の訪れを感じますね。
楽習館の梅の木にも花が咲きました。
梅の花を見ると、冬から春への季節の変わり目を眼で受け取るので、より華やかに春を感じられます。そして何となく明るい気持ちになります。
春は卒業、入学など節目の時期です。梅や桜の花を見ていると背中を押される感覚があります。
梅や桜が咲き、春を感じ、卒業入学
植物・季節・行事は全て関連しているんですね。
最近では桜の開花が早くて入学式には間に合わないですが、卒業式で堪能しましょう。
あちらこちらで卒業式が行われていますね。
卒業おめでとうございます。
SC