紅花染め 1
2022.05.25
日差しが気持ちいい日が続いてますね。
楽習館では畑に植えた紅花に花が咲きました。
去年の秋から育てていたのですが、冬の間は枯れてしまった様な状態でした。
春になったら若葉が出てきてみるみる大きくなりました。
以前つくった烏梅を使って紅花染めをするために紅花の花びらを摘みます。
摘んだ花びらは乾燥させます。
今はまだ少ないですが、まだまだ蕾があるので花が咲くのを待っています。
紅花染めへの道は続きます。
SC
グリーンカーテン
2022.05.20
曇や雨の日が続いていましたが、久しぶりの晴れ間に明るい気持ちになりますね。
日光の力は植物だけでなく、人間にとっても大切なんだと感じました。
今年もグリーンカーテン作りが始まりました。
冬の間に作っておいた腐葉土にグリーンカーテン用の苗を植えました。
今年はゴーヤとヒョウタンとトカドヘチマを植えました。
トカドヘチマは初めて育てます。
カドのあるヘチマで、炒めたりお味噌汁に入れたりして食べられるそうです。
左から、ゴーヤ、トカドヘチマ、ヒョウタン、ゴーヤ
と植えられています。
SC
藍の苗 配布中
2022.05.15
楽習館では毎年、藍(タデアイ)を育てています。
3月下旬に種を蒔き、ある程度育ってきた4月に苗分けをしました。
本日から苗をお分けしております(数に限りがございますので、お早めに!)。
藍の苗は、直植えするかちょっと大きめのプランターに移し替えてください。
とても水を好む植物なので、たっぷり水をあげて育ててみてください。
CK
5月のエコクラフト マコモでつくる草縄
2022.05.05
先日、5月のエコクラフトで「マコモでつくる草縄」を実施しました。
マコモでの草縄作りはみなさん器用作っていました。2本のマコモから1本の縄ができるのはもの作りの原点な気がします。
初めて縄ないをする方も、昔にやったことのある方も縄が綺麗にできました。
その後のブローチ作りも楽しく作っていました。
まだ各日空きがありますので、お申込みお待ちしております。
SC
天道花
2022.04.25
まだ少し早いのですが、『卯月8日の天道花』というも行事があります。(2022年の新暦では5月8日にあたります。)
一年の農業の始まりに山から降りてくる神を招来する目印だと言われています。
この日に高い竿の先に野山で摘んだ花を束ねて揚げる風習です。楽習館の花は菜の花、アザミ、ハルジオン、ツルニチニチソウです。
身近な花を採ってみると、始めは大したものに見えないのですが、いろいろな種類を束ねていくと素敵な花束になりました。
あまり一般的な行事ではないですが、何か天道花の記憶がある方は楽習館にきて教えてください。
SC
草縄
2022.04.20
縄ないと言ったら稲わらだけと思いますが、草で縄をなうことができます。
マコモやチガヤやレモングラスなどの縄になる草を展示しています。
草によってそれぞれ特徴があり、レモングラスは名前のとおりにレモンの匂いがします。
近くにお越しの際にはぜひお立ち寄り、草によっての違いを感じてください。
5月のエコクラフトはマコモで草縄を作ります。
SC
腐葉土作り 2
2022.04.15
暑かったり寒かったりと気温の変化が目まぐるしいです。
2月に始めた腐葉土作りですが、2ヵ月経って少しずつ土が変化してきました。
土の中に入れた落ち葉も分解され、重かった土も段々と軽くなってきました。
まだ落ち葉が形のまま残っているので、もう少し時間をかけて天地返しを繰り返していきます。
土を掘り返すとミミズなどの生きものがいます。
腐葉土作りには欠かせない生きものたちです。
SC
藍とオタマジャクシの成長
2022.04.10
4月も始まったばかりだというのに、今日の東京の気温は27℃を超え、
楽習館の室温は24℃にまで上がりすっかり夏の陽気です。
3月下旬に種を蒔いた藍(タデアイ)が成長し、小さいプランターがぎゅうぎゅうに
なってきたので、苗分けをしました。
1~2本ずつに分けて育苗ポットに植え替えました。
5月の上旬頃には、もっと大きなプランターにお引越しします。
藍の種を蒔いたのとちょうど同じ頃に、オタマジャクシも生まれました。
元気に泳ぎ回る姿を見にお立ち寄りください。
CK
紅花
2022.03.30
暖かい日が続いていて桜も満開ですね。
楽習館では去年の秋に紅花の種を蒔きました。育苗ポットで葉が4,5枚付き始め根もしっかりしたら地植えに植替えしました。
それから冬になり枯れてしまったかと思っていたら、暖かくなるにつれて青い葉をつけてみるみる大きくなりました。
植物の生命力と春という季節の持つ力を感じました。
花が咲くのが楽しみです。
SC
藍の種まき
2022.03.25
3日前には季節外れの雪が降り、季節が冬に逆戻りした感じになりましたが、また暖かい日が戻ってきました。
楽習館では毎年藍を育てています。昨年育てた藍から取った種で今年の種まきをしました。
楽習館では初めは小さなプランターに種をまきます。10センチくらいになったら大きなプランターに植替えします。 植替えしたら表土が乾いたらたっぷり水をあたえます。
もともと強健な植物なので育てやすいです。
成長した藍の葉は生葉染めに使ったり、乾燥葉にして染物のイベント等で使っています。乾燥葉にしたらお茶としても飲めるみたいなので、今度挑戦してみようと思います。
SC