2019年

カテゴリー: 楽習館の日々

新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 

さて、昨年最後の記事にしめ縄について少し書かれていたと思います。そんなしめ縄ですが、いつまで飾っていればよいのかいいのでしょうか。

しめ縄をはずすのは1月7日頃だとされており、これは松の内(門松を飾っておく期間で、その間神様が家にいるとされている)が終わるのが1月7日だからです。そして、神様にお供えしていた鏡餅を食べる鏡開きが11日に行われ、15日に神社で行われるどんど焼きに出して処分する、と言うのが一般的です。

しかし、関西では少し日にちにズレがあるそうです。関西では鏡開きは1月20日とされています。実はもともと、関東でも鏡開きは20日だったのですが、徳川家康が亡くなったのが4月20日で20日が忌日となったために、鏡開きの日が前倒しされたのです。関西は江戸の影響をさほど受けず鏡開きが20日のままなんですね。

 

このような日本の伝統的な文化を知る機会と言うのは最近減ってきています。テレビをつければ「平成最後の~」という文言が飛び交っていますが、そんな節目の年に日本の文化を見直してみるのはいかがでしょうか。                 YU